中古で買ったCB400SFですが、洗車はしてもエキパイ磨きはしたことなかったんですよね(;’∀’)
買ったときから真っ黒だったんで、そんなもんかと思い込んでたのですが、ツイッターで他の方のエキパイを見てピカピカだったので、ビックリΣ( ̄□ ̄|||)
調べたら、エキパイもサイレンサーも純正のままのステンレスなんで、磨けることがわかって、エキパイ磨きを実践してみました。手で磨いたので時間もかかりましたが、ピカピカになって大満足(^▽^)
すぐに、また茶色に焼けましたけどね(;’∀’)
それでは、やり方を説明します。
あ、エキパイがチタンや塗装の方は、焼き色や塗装が落ちちゃうので、このやり方はやっちゃダメですよ(^▽^;)
必要なもの
- 耐水ペーパーヤスリ & 水 & 霧吹き
- コンパウンド & ウエス
- 耐熱ワックス
必要な工具
- 特になし
手順
まず、状態の確認から。。。
なんじゃこりゃ~~Σ(꒪ꇴ꒪|||)
エンジン付近は黒くてガビガビ、真ん中の方は錆びてるのか!?
はい!コンパウンドで何とかなるレベルではないことが確認できました。。。
耐水ペーパーヤスリで磨きます。
耐水ヤスリは、#400,#800,#1000,#2000のセットを買いました。写真には無いですが、バラで#120,#1500も買いました。近所のホームセンター(コーナン)で普通に売ってるので入手は簡単でした(^○^)
水研ぎするので、霧吹きでエキパイにシュッシュッと、やりながら数字の小さい番手から使っていきます。ヤスリは持ちやすいサイズにハサミでカットも忘れずに。
最初、#400から始めましたが、黒いガビガビが消えず。。。
どうしよう。。。
思い切って#120をやってみると、、、、ステンレスが露出してきましたε-(´∀`; )
あとは順番に、#400→#800→#1000→#1500→#2000とヤスリを変えながら磨いていきます。
手前の一本やった写真がコチラ ↓↓↓↓
これを、あと3本。。。多分全部で4時間くらいかかりました(-_-;)
コンパウンドで磨いて鏡面仕上げにする。
コンパウンドは、ワコーズのメタルコンパウンドを使いました。
ウエスにちょっとつけては、磨いていきます。
メタルコンパウンドは1600円程度と少し高価なので、ピカールを使う人が多いみたいですね。
あと、裏技として、ウエスの代わりにサランラップをクシャクシャに丸めて使うと、コンパウンドを節約できるそうです(´ `*)←知らなかった人
エキパイに耐熱ワックスを吹きかけてアイドリングする。
今回準備した耐熱ワックスは、タナックスPITGEAR PG-246 です。
焼けの軽減と艶出しに効果ありとのこと!
エキパイに吹き付けた後に、ウエスで伸ばしました。
熱くならないと定着しないようなので、アイドリングして全工程完了です(⌒∇⌒)
まとめ
今回は、エキパイを車体に固定したまま、手の届く範囲でやってみました。
6時間以上かけて磨いた甲斐があって、仕上がりには大満足です(。˃ ᵕ ˂ )ƅ
まぁすぃいのように、お手入れ不足でエキパイがひどく汚れてしまわなくても、バイクを降りてエキパイが熱いときにバイクカバーをかけたり、ウェアが触れたりで、エキパイに異物がこびりつくのはあるあるですよね(^-^;)
ステンレスなら磨けば綺麗になるので、参考にどうぞ!
商品の紹介
耐水ペーパーヤスリ
コーナンの12枚セットのやーつです。
コンパウンド
ド定番!ワコーズのメタルコンパウンドです。
耐熱ワックス
タナックス PITGEAR PG-246
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