【CB400SF】エンジンガード取付 & おすすめエンジンガード

CB400SF

バイクって基本2輪なので、常にコケる可能性がありますよね(^▽^;) 特に、低速時のエンストやUターンの時は、立ちゴケ(フルバンク停車とも言うw)のリスクは激高です。コケると、車体に傷がついたり、最悪、自走できなくなったりするので、対策は大事です。今回は、立ちゴケ対策の一つとして、One’S&Mさんのエンジンガードを取り付けしてみましたので、取り付け方法を説明します。また、エンジンガードといっても、たくさん販売されているので、オススメの商品の紹介もしていきますね(^▽^)/

One’S&M エンジンガード

商品説明

【ジャンル】エンジンガード、サブフレーム (amazonリンク
【材質】  スチール+メッキ
【適合年式】NC39,NC42
【説明】  見た目が好みで、お財布に優しい価格だったのでこちらをチョイスしました。必要なものは全て付属していました。サブフレームの効果は、、、、自分が鈍感でわかりませんでした(;・∀・)

必要な工具

  • メガネレンチ(10mm、14mm、15mm?)
  • ソケットレンチ(10mm、14mm、15mm?)
  • ソケットレンチ エクステンションバー
  • トルクレンチ

取付け方法

簡単に説明すると、ボルトを外して、エンジンガードを取り付けて、ボルトを締め直すだけですw 工具さえあれば、簡単ですね(^▽^)

付属品

①車体左側のエンジンガード
②車体右側のエンジンガード
③車体前方のボルト・ナット(今回は使用できず)
④車体後方のボルト・ナット
⑤エンジンガード下部とフレーム接合用長足U型ボルト・ナット

車体前方ボルト・ナットの取り付け

写真の黄色丸部分のボルトを緩めて、抜いて、エンジンガードを挟んで、ボルトを締め直します。車体左右共、同じ作業をします。ちなみに、付属品③を使用したいところですが、純正より短くて使えませんでした(;・∀・) なので、純正を流用しました。
以下、注意点です。

  • ボルトがガッチガチに絞められてるので、ボルトを舐めないようにする。レンチのサイズは14。
  • 裏側のナットは、メガネレンチで押さえておく
  • ボルトを抜くとき、円筒のパーツと裏側のナットが落ちないよう、手で押さえる(他の人に手伝ってもらった方が無難)
  • エンジンを吊ってるボルトなので、心配な方は、エンジン下をジャッキアップしておく
  • ボルトを締めるときにエクステンションバーを使う

車体後方ボルト・ナットの取り付け

写真の黄色丸部分のボルトを緩めて、抜いて、エンジンガードを挟んで、ボルトを締め直します。車体前方のパーツと異なり、1本のボルトで車体を貫通しています。純正品の流用はできないので、付属品④を使用します。円筒のパーツは車体を挟んで左右に取り付け、その外側にエンジンガードの穴を通します。車体左右のどちらからボルトを挿してもいいと思いますが、純正と同じ車体右側から挿入してみました。取付後、車体右側から、『ボルトの頭→エンジンガード→円筒パーツ→車体→円筒パーツ→エンジンガード→ナット』の並びになっていれば、OKです。
以下、注意点です。

  • ボルトがガッチガチに絞められてるので、ボルトを舐めないようにする。レンチのサイズは14。ナットからボルトが突き出ているので、ディープソケットじゃないと外せないかも。
  • 裏側のナットは、メガネレンチで押さえておく
  • 付属品④のボルトはレンチのサイズ15が適正?(私は15を所有してなかったので、16で締めてましたが、なんかちょっと合ってない感じだったので)

エンジンガード下部とフレーム接合用の長足U型ボルト・ナット取り付け

写真の黄色丸部分にM10のレンチで、付属品⑤の長足U型ボルトナットを取り付けるだけです。

が、ここでトラブル発生!!!左側だけ、エンジンガードとフレームに隙間が!長足U型ボルト・ナットが届かなかったですw。鉄パイプなので、手で曲がるものでもないし。。。

仕方がないので、長めのボルトナットを購入して、後日取り付けました。

まとめ

少し、製品の精度には問題ありでしたが、安いので仕方がないですね(;’∀’) マニュアルも付属してなかったので、ボルトの締め付けトルクがわからず。とりあえず、大きなボルトは、他製品のマニュアルを参考に、49Nmで締めときました(サービスマニュアルを入手したら、正確な値に更新予定)。エンジンガードとしての強度はシッカリありそうなので、エンジン(というか、エンジンケース)は、ばっちりガードしてくれそうです(*^^)v

オススメのエンジンガード

それでは、オススメのエンジンガードを、タイプ別に紹介していきます。自分が購入するときに調査した商品で、候補に入れたものです。選定時は、補修品があるかも要チェックです。ちなみに、MyCB400SFがNC42 ’08なので、他の型式用はチェックが甘いです。悪しからず(;’∀’)

エンジンガード編

転倒時、クランクケース破損や足の挟まれ防止効果が期待できます。形状からして、車体に良くない力が掛かりそうなものは除外しています。パイプにフォグランプを取付けするのもいいですね。

ホンダ純正エンジンガード

【ジャンル】エンジンガード
【材質】  スチール+クロームメッキブラック
【適合年式】NC42(’08~)
【説明】  安心の純正なので、一番のオススメです!外観もスッキリでしっかりガードしてくれることでしょう。

デイトナ エンジンガード

【ジャンル】エンジンガード、スライダー付
【材質】  スチール+マットブラック塗装
【適合年式】NC42(’08~’21)
【説明】  純正と違って左右対称なのが特徴。簡易のスライダーも付属しています。

ゴールドメダル スラッシュガード

【ジャンル】エンジンガード+サブフレーム付orサブフレーム無
【材質】  アルミ+塗装orバフ(全6色)
【適合年式】NC42(’08~’13)
【説明】  とにかくカッコイイです。アルミ製で軽量なのもいいですね。サブフレーム有無や色が6種もあるので、好みに合うものを選定できます。口コミをみると、製造精度が少し不安ですけど(;’∀’)

エンジンスライダー編

高速転倒時にバイクが転がらずにスライドさせることを目的に開発されたものです。立ちゴケには効果がありそうです。

デイトナ エンジンスライダー

【ジャンル】エンジンスライダー
【材質】  樹脂(ブラック)
【適合年式】’99~’13用、’14~’20用(年式によって2種類あるので、購入時は注意)
【説明】  エンジンマウントボルトに取り付けるタイプです。2022年5月現在、amazonのベストセラー1位です!

モリワキ スキッドパッド

【ジャンル】エンジンスライダー
【材質】  樹脂(ブラックorホワイト)※NC31用なら蛍光で発光するタイプもありました
【適合年式】NC42(’08~)
【説明】  エンジンマウントボルトに取り付けるタイプです。ホワイトが欲しい場合は、これですね。HondaGOのサイトにも掲載されてるので品質面も安心です。

エンジンケースカバー編

エンジンケースカバーに追加のカバーをつけて、直接保護します。

ヨシムラ エンジンケースガード(PRO SHIELD)

【ジャンル】エンジンケースカバー
【材質】  エンジニアリングプラスチック
【適合年式】NC42(’14~’21)
【説明】  左右をガードするには、パルサーカバーとジェネレーターカバーの両方が必要です。年式によって、適合商品が異なるので、しっかり適合表を見て購入しましょう。正直、見た目は断トツで好みだったのですが、自分の’08年製CB400SFには適合せずで諦めました(´;ω;`)ウッ…(←その前に金額的に無理な人)

まとめ

お好みのエンジンガードはありましたか?どの商品も、エンジンケースは保護してくれそうですよね。転倒でエンジンケースが割れて、自走不能になるのは最悪ですし、修理費用を考えると、保険としてエンジンガードをつけておくのはアリだと思います。選定時の注意点としては、値段安けりゃ製品精度は当たりハズレがあることを覚悟しとこう!ですw それではまた(^▽^)/

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